MT5EA作り方入門30分で「ビットコイン 真・ドテン君」無料EAを作る

ついに作るときがきた!

初心者むけに解説しています。

わからないことはコメントに書いてね。

Table of Contents

MT5で自動売買EA(エキスパートアドバイザー)を自作する

毎度ですが先にゴールを決めてから作りはじめます。

今回のゴールは、「真・ドテン君」です。

MT5のEAの作り方は、

自動化ロジックを探す

後述します。

手法をEA化させるには?

・エントリー

・決済

の2個のルールが必要です。

実装する

ネットでググるとほとんど情報がでてくるので、きっと作れます。

自動化させるロジックを確認

真・ドテン君とは?

SS級botterのUKI@blog_ukiさん(雲の上の存在)の手法です。

エントリールール

BTCUSD 2時間足 オープニングレンジブレイクアウト

  • A (高値[i] – 安値[i])
  • B (A[1]+A[2]+A[3]+A[4]+A[5]) ÷ 5
  • C 高値[0] > 始値[0] + (B * 1.6)
  • D 安値[0] < 始値[0] – (B * 1.6)

C で BUY
D で SELL

決済はエントリールールの逆である。

MT5のインストール

仮想通貨の自動売買をしたいのでMT5はエクスネスのデモ口座を利用します。

Exness公式サイト(紹介リンク)

エクスネスのMT4デモ口座の申請方法

マイアカウント
新規口座開設
デモ口座をためす

パスワードを入力して口座開設
パスワードを控えておく
残高の設定
残高500000円に設定
デモ口座の完成
口座IDが表示される
Windowsのターミナルをインストール
exeを起動
実行
セットアップ
完了
ファイル>ログイン
デモ口座のアカウント情報を入力
サーバを間違えないように
MT4のインストール、デモ口座の準備が完了
取引タブを開いて残高が表示されていれば完了
通貨ペアから仮想通貨の通貨を表示させる
BTCUSDmを表示させる
通貨ペアに表示された
右クリックでチャート表示させる
チャートが表示された
ほその

お疲れ様でした。これでMT5の準備完了です。次はプログラミング用のエディタを表示させます。

MT5のプログラミングエディタ(メタエディタ)を起動

エディタの立ち上げが完了

MQLのプログラムのコードはここに書いていきます。

エキスパートアドバイザーの新規作成

新規でEAを作ります。

新規作成
エキスパートアドバイザ(テンプレート)
名前を入力
デフォルトでOK
デフォルトでおk
テンプレ入りのコードが作成された

テンプレコードの説明

いちおうテンプレの説明しておきます。飛ばしてもOKです。※MAゴールデンクロスの転用です。

上から8行目まではEAの説明文など

最後の property strict で日本語化されます。

他はEAの説明文に転載されます。

// ダブルスラッシュから始まるのはコメントアウトです。

int OnInit()はEA起動時に呼ばれる機能です。

int OnDeinit()はEA削除時に呼ばれる機能です。

void OnTick()は値動きがあった時に呼ばれる機能です。

使わない機能がある場合は?

テンプレには3つの機能がデフォルト搭載されている

・EAを開いたとき

・EAを終了させたとき

・値動き時

今回は値動き時のときだけプログラムのコードを実行させるので値動きだけでOK

OnTick()とは何者なのか?

OnTick関数は値動きがあったら呼ばれる機能です。

例えばBTCUSDの最小単位0.01が動けば実行されます。

20000.00→20000.01

ちなみにMT4では最小単位をPointと呼びます。

ところで void って何?

void 何も返さない

実行したときに呼び出し元に何も返さない。

対義としては何かを返す関数。

voidの他に、何かを返す関数はint,double,boolが使われる。

何も返さない場合は void を関数の先頭につける。

OnTickはMT5が実行させているので返却しなくてもいい。

売買シグナルの関数をつくる

初心者向けに関数の説明からするので知ってる人は次項まで飛ばしてください。

ロング条件とショート条件をつくる。

関数is_buy()、is_sell()の空っぽの関数をつくっておきます。

関数とは?

呼び出したら、内容に応じてデータを返却します。

これだけの説明だと意味不明なので

まあ、使ってみますか。

関数の動作確認します。

この状態でコンパイルを押すと、

ツールボックスに詳細が表示される。

MT5の画面を出す
ナビゲーターを右クリックで更新
EAを右クリックしてチャートに追加する
アルゴリズムを許可
ターミナル
エキスパート
メッセージ

Print()

Print()でエキスパートのメッセージにPrintする文字を出力させることができます。

現在is_buy関数の返却されたデータを表示させています。

今は、

だけなのでfalseが表示されています。

falseとは?

一般的にほぼ馴染みがないfalseはプログラムしてるとたびたび遭遇します。

〇か×かで

〇 は true;

× は false;

true(トゥルー) 又は false(フォルス) を真偽値(しんぎち)と呼びます。

真偽値はBoolean型、bool型、ブール型と呼ばれる。

型とは?

一般的にほぼ馴染みがない「型(がた)」はプログラムしてるとたびたび遭遇します。

文字は文字列型、数字は数字型、真偽値はブール型とデータよって型が決まります。

例)

”1” → 文字列型の1(文字列は””、’’で囲む)

1 → 整数型の1

true → ブール型のtrue

なんで型が必要なの?

型で使える機能が違います。

・整数型の例)

例えば整数型の1と整数型の2を足すと、算数になる

1 + 2

= 3

・文字列型の例)

例えば文字列型の”1”と文字列型の”2”を足すと、文字の連結になる

“1 “+ “2”

= “12”

”1” → 文字列型の1(文字列は””、’’で囲む)

1 → 整数型の1

true → ブール型のtrue

MQL5では関数をつくる時に型を指定する

関数は、

型、スペース、カッコ、波カッコの順番で書きます。

bool is_buy(){}

型:bool

スペース:

カッコ:()

波カッコ:{}

カッコ()には引き渡すデータを書きます。(今回は引き渡しのデータなしなので空白)

波カッコ{}の中には、処理と返却値を書きます。

bool is_buy(){return false;}

現在の関数の返却値はfalseです。

関数OnTick()内部でis_buy()を呼び出している

OnTick関数は値動きがあったらOnTick内部の処理が実行されます。

例えばBTCUSDの最小単位0.01が動けば実行されます。

20000.00→20000.01

呼び出してPrint()で表示させています。

なので、以下のプログラムは

値動き毎に、is_buy()の中身をエキスパートのメッセージに出力しています。

void OnTick() { Print(is_buy()); }

なので、今は値動き毎にfalseが表示されています。

セミコロン;をつけるのはいつ?

void OnTick() { Print(is_buy()); }

セミコロン;を付け忘れるとerrorが表示される。

セミコロン;をつけるタイミングはステップ(1行)ごとです。

初心者はセミコロン;をつける、つけないはわからないと思います。慣れるしかないです。

A (高値[i] – 安値[i]) を計算する

MQLではローソク足のOHLC(始値・高値・安値・終値)を一発でだせます。

ネットで「mql5 高値」と検索するとでてきます。

高値を変数high0に入れてためしにエキスパートのメッセージに表示させてみます。

変数に代入とは?

iHigh(NULL,PERIOD_CURRENT,0)の結果をdouble high0 変数に代入しています。

イコール(=)は変数に代入という意味でつかわれる

is_buy()が呼び出されるときに 

double high0 = iHigh(NULL,PERIOD_CURRENT,0);

が実行されます。

算数の=とプログラミングの=は意味が違います。

算数的な = はプログラミングでは、 == イコールイコールと書きます。

なので値動き毎にRSIの計算結果が 変数 rsi に保存される

変数(へんすう)とは?

データの保存メモリー

プログラムは0と1の数字の世界なのでデータは数字、変形する数字なので変数(へんすう)

英語ではvariable(ヴァリアブル)と呼びます。この言葉はスプラトゥーンでしか聞かないのではないでしょうか?

変数をつくるときも 型 をつける

RSIの計算結果は浮動小数点数型(ふどうしょうすうてんすうがた)なので

double (ダブル) を つける。

doubleは小数点型とかダブル型と呼びます。

OnTickで関数を呼び出します。

関数を呼び出しは()をつける

そしてまたコンパイルを押すとさっきまでfalse表示されていたエキスパートのメッセージに

メッセージに現在のローソク足の高値[0](high0)が出力された
現在の高値と過去5本のローソク足の高値を取得して変数に保存する。
安値もつくろう

(高値[i] – 安値[i]) を計算するよ。

これでローソク足過去1本目の高値-安値が計算出来た。

B (A[1]+A[2]+A[3]+A[4]+A[5]) ÷ 5を計算する

C 高値[0] > 始値[0] + (B * 1.6)でBUY条件

まずは始値を計算する。

ネットで始値 mql5 と検索するとでてくる

高値[0] > 始値[0] + (B * 1.6)を条件Cとする。

もしもCならBUY条件達成。

MQL5の条件分岐式の書き方

if、スペース、カッコ、波カッコの順番で書きます。

if(){}

if:

スペース:

カッコ:()

波カッコ:{}

カッコ()には条件式

波カッコ{}の中には、条件式を満たしたときの処理を書きます。

if(rsi < 30) { return true; }

なのでrsiの数値が「30を下回る場合」は「return true;」されます。

D 安値[0] < 始値[0] – (B * 1.6)でSELL条件

売買シグナルの関数が完成。

これでRSIの計算結果で売買シグナルでだせます。

double high0 = iHigh(NULL,PERIOD_CURRENT,0);が2回でてくるけど大丈夫なの?

関数の内側をローカルスコープと呼びます。

関数に外側を外部スコープと呼びます。

double high0 は関数に属している、ローカルスコープの変数です。

関数の中でつかわれる変数は独立して存在していますので名前がダブってしまってもOK。

関数はreturn;の時点で処理が終了

returnで 処理を完了させ、呼び出し元に戻る。

今回はBUYのシグナルが発生したらtrue、発生しなければfalseを返却する。

確認したければ、コンパイル→実行→エキスパートのメッセージで確認しよう。

void OnTick() {
Print(is_buy());
}

MagicNumber(マジックナンバー)をつけてEAでのポジションを識別させる

EAのポジションとほかでエントリーしたポジションを判別できるようにマジックナンバーをつけます。

定数(変数)でmagic_numberを宣言しておきます。

関数の外側は数値、データがリセットされないグローバルスコープ

関数の外側を外部スコープと呼びます。

関数に属していないのをグローバルスコープと呼びます。

int magic_number = 510;

は関数に属していない、グローバルスコープの変数です。

グローバルスコープにおいてあると処理で変更をしない限りデータは変更されません。

保存しておきたい数字はグローバルスコープへ置くと保存されます。

また、関数に属している変数のことをローカルスコープの変数と呼びます。

ローカルスコープの変数はOnTickが実行されるとデータはリセットされます。

ポジション数を調べる機能をつくる

ポジション数が0の時にのみトレードを行いたいのでポジション数を調べる機能をつくります。

ググったらでてきます。

  1. すべてのオーダーを確認
  2. オーダータイプ(ロングorショート)
  3. オーダーシンボル(通貨ペア)
  4. マジックナンバー(EA識別番号)

上記すべてを満たすポジションが存在するならcountの数字をプラス1する。

マジックナンバーはあとでエントリー時に付与するのですが、magic_numberに指定します。マジックナンバーなら、このEAでのエントリーになります。

(int side)は何?

カッコの中は引数です。

引数(ひきすう)って何?

引き渡すデータを引数と呼びます。

(int side)が引数です。

今回は引数を1個渡しています。

引数は呼ぶときに呼び出し元で記述します。

関数仕様の例)

position_count(0); ならBUYポジションをカウントします。

position_count(1); ならSELLポジションをカウントします。

count++; は何?

countは初期値0の整数です。

int count = 0;

整数型は++をつけるとカウントアップします。

これをインクリメントと呼びます。

ちなみに–をつけるとカウントダウンします。これはデクリメントと呼びます。

注文が残っている場合は”何もしない”をする

MT5では

  1. 注文
  2. 約定
  3. ポジション

という流れでポジションを取得します。注文が残っている状態では新規で注文をしないように注文数を確認する機能をつくります。

  1. 総オーダー数を確認
  2. 総オーダーに現在のチャートの通貨ペアが含まれるか確認
  3. 総オーダーに現在のEAに設定しているマジックナンバーが含まれるか確認

値動きごとに注文が残っている場合を確認し、注文が残っている場合は何もしないをします。

OnTick()の直下に以下のコマンドを貼り付けときます。return;でOnTick()が終了します。(注文が残っている状態で再度新規注文させないようにする)

MT4の場合は有効注文数をカウントする必要はない

MT5は成行注文→約定→ポジション保有状態(注文失敗でも注文が残る)

MT4は成行注文→約定すればポジション保有状態(注文失敗で注文が無効になる)

MT5は注文から約定までの間の情報を取得可能になりました。

だから注文の価格取得をして約定の価格取得をするとスリッページを取得できたりする。

まあぶっちゃけこの仕様めんどくさいです。

MT5は約定の履歴、注文の履歴とバラバラで管理されるため開発者を混乱させる一因になっている。

いつものセット置いとくよ

MT4からMT5に移行するときの”いつものやつ”をコピペでどこかに置いときます。詳しく説明する長くなるので省略します。

詳しく知りたいなら公式サイトを一読ください。(ググってもでてこない)

ポジションエントリーの関数をつくる

公式サイトのドキュメントに書いてあります。(ググってもでてこない)

double qty = 0.1;は何?

注文数量です。

ポジション決済の関数をつくる

公式サイトを熟読するとでてきます。(ググってもでてこない)

エントリー待機中なら何もしないようにOnTick関数を書き換える

注文数量が0ではない場合は成り行き注文が残っている状態なので何もしないようにします。

現在のローソク足の高値安値を計算するようにOnTick関数を書き換える

double Bid,Ask,High,Low,Spread;をOnTickごとに再計算します。

SetSymbol(); 

条件を満たしたらエントリーする機能をつくる

細かい関数はつくりおわったのでOnTick()を書き換えていきます。

  1. is_buy()がtrue
  2. 売りポジション数、買いポジション数が0
POSITION_TYPE_BUYと POSITION_TYPE_SELLは何?

MQLには定数と呼ばれる,

あらかじめ用意されている変数があります。

定数は列挙型と言われる整数型の変数です。

上から順番に0,1,2と数値が取得できます。

POSITION_TYPE_BUY は ENUM_POSITION_TYPE の 1個目なので 「0」 です。

POSITION_TYPE_SELL は ENUM_POSITION_TYPE の 2個目なので 「1」 です。

POSITION_TYPE_BUY が 0

POSITION_TYPE_SELL が 1

エキスパートのメッセージに表示させてみると・・・、
0と表示される

条件を満たしたらエントリーする機能をつくる+ローソク足のエントリーは一度だけにする

バックテストしたらBUY条件達成、SELL条件達成が同時に起こる場合があったので修正します。

グローバルスコープにエントリーONのフラグをbuy_entry_on、sell_entry_on追加

エントリーのところをbuy_entry_on、sell_entry_on追加して書き換える

ローソク足が切り替わるときにエントリーをONにする

条件を満たしたら決済する機能をつくる

以下の条件でショートポジションが決済される

  1. is_buy()がtrue
  2. 売りポジション数が0を超えている

以下の条件でロングポジションが決済される

  1. is_sell()がtrue
  2. 売りポジション数が0を超えている
条件分岐式ifは入れ子(ネスト)でもOK

エントリーは入れ子なしで&&とつなげて書いたけど入れ子(ネスト)でも書ける。

処理速度的にはネストの方が速いらしいです。

どっちでもOKです。

inputをつけてユーザー入力を可能にする

ポジションエントリーの関数からqtyを削除する

EAが完成!

コード全文

あとは

を押すと

この表示がでる。

これで完成です。

バックテスト

MT4のナビゲーターで右クリックで更新する
ストラテジーテスターを開く
スタート
EA名などを指定する
BTCUSD、H2、全履歴、全ティック、ビジュアルモード
スタート
バックテストの完了
レポートタブを開く
右クリックレポートの保存
保存

え? これ合ってますか?

ビジュアルモードではドテンを繰り返している

実際に稼働させる

通貨ペア
USDJPYmをダブルクリック
BTCUSDmを右クリックでチャートウインドウをクリック
doten kunを右クリックでチャートウインドウをクリック
アルゴリズムを許可する
時間足を設定する
アルゴリズム取引を押下する
学帽が青くなったら自動売買がON

これでおわりです。

MT5のEAが完成!

ホソノP

お疲れ様でした。

全部がおわりです。

ちょっとこのままでは使えないので改良したいと思います。

直近では強そう。

内容でわからないことはコメントに書き込みしてください。

まとめとおさらい

手法をEA化させるには?

エントリーと決済ルールが必要。

MT5のメリット

・無料

・デモ口座が使える

・UIが綺麗

・新しい

MT5のデメリット

・MT5の操作に癖があるので慣れるまでちょっとめんどくさい

・MT4よりもプログラミング難易度が高い

3時間足ならバカ強いぞ!

さすがSS級botterのUKI@blog_ukiさん(雲の上の存在)の手法です。

なぜか3時間足だけつよい

今はK(デフォルト1.6)を最適化させたりしてるけど3時間足はなにをしても強い

3時間足のKが1.5が強そうなんだが。

noteでマガジンを始めました。

  • 完全版ゴトー日EA
  • 完全版朝スキャEA
  • ユロドルアノマリーEA
  • 月末アノマリーEA
  • ポンドルアノマリーEA
  • ブレイクアウトEA
  • 完全版RSI逆張りEA
  • Web認証システム

ソースコード付きです。

ホソノP自作EA

Gotobi Teriyaki
19,800円
設置が簡単♪ゴトー日のEA
  • ゴトー日のEAです

もうやってるよね? タリタリの自己アフィリエイト

海外FXキャッシュバック口座開設ならTariTali(タリタリ)
海外業者にはキャッシュバック必須です。タリタリを使うと自己キャッシュバックが受け取り可能に。IB乗り換えもOK。
\スプレッドの40%が戻ってくる /
ドル円1LOT約400円キャッシュバック
  • -
    コピー

この記事を書いた人

最近のコメント

  1. アバター
  2. アバター
  3. アバター
  4. アバター
  5. アバター