ホソノP まずは結論、
目次
結論：FXで勝てない１つの理由
- 欲張りすぎ
結論：勝てるようになった方法
- 優位性のある手法をひたすら磨く
- 優位性のない手法は捨てる
気づかないうちに欲張ってしまうのはなぜだろう？
損失はずっと持ち越してしまうのに、
利益がでたらすぐに利確したくなるのはなぜ？
負けた日はすぐに取り戻したい欲がでてしまうのはなんで？
まだ利益がでてるうちは大丈夫だけど、一度損失状態になったら、
あわあわしてしまう。
毎日コツコツ利益をとれればいいだけなのに、
ある日突然の相場変動で一発で退場してしまうのはなぜ？
この本から、人間はいつでも冷静に判断をくだせるわけではないのだそうです。
どっち？「いますぐ貰える10万円」or「1週間後に貰える10万1000円」
秒で「いますぐ貰える10万円」を選択します。
でも、
「1年後貰える10万円」 or「1年と1週間後に貰える10万1000円」
ならどうでしょうか？
この場合は「1年と1週間後に貰える10万1000円」を選びます。
なんでだよｗ
と思うかもしれないですが、人は目先の利益を優先させてしまうのです。
心理的性質が、勝てる要素を排除してしまう。
もう一個例で、
どっち？「確実に報酬1万円貰える」or「50％の確率で報酬2万円貰えるが、50％の確率で0円」
これも「確実に1万円貰える」ほうが嬉しいはず、しかし報酬を貰えるが逆に財産を失うになるだけで逆の選択肢が選びたくなる。
「確実に財産を1万円失う」or「50％の確率で財産を2万円失うが、50％の確率で0円」
これで「50％の確率で財産を2万円失うが、50％の確率で0円」を選ぶあなたも、しっかりと損失回避性（プロスペクト理論）という脳みそのバグが残っている。
負けの日がなく毎日安定的に1000円ぐらいFXで利益をだしたい。
自然にこういう目標がでてしまうけど、これも前述した「目先の利益優先」「損失回避性」が当てはまると
- ナンピンしてしまう
- マーチンゲールしてしまう
- 一発退場してしまう
こういうふうになってしまう罠
FXで勝てるようになる3つの方法
心理的にFXは勝てない。ということで3つの方法です。
１．心理的な要素を排除する
自然と欲張ってしまうので以下の方法を取り入れる。
- システムトレード
- 自動売買
- 低レバレッジ
- ロット数を固定
- 損切りルール
２．優位性のある手法を探して磨く
負ける要素を排除したらあとは勝つだけです。
優位性のある手法を探して磨きます。
優位性のある手法例、
- ゴトー日
- ブレイクアウト手法
ゴトー日の攻略本とブレイクアウトの手法紹介はこの本がおすすめ。
自分で勝てる方法を編み出すのもいいけど、
ゴトー日などの論文があったり、昔から使われているブレイクアウトなどの実績のある手法を見つけて実践したほうが勝てる近道になると思います。
投資家集団タートルズでもドンチアンブレイクアウトというブレイクアウト手法を使っていたそうです。
３．優位性のない手法は捨てる
”穴の開いたバケツに水を注ぐようなもの”
実績のある手法で余裕ができると
次は自分で勝てる方法を探してみたり、色々な手法を試してみたくなる
せっかく勝てる方法を身に着けたのに欲張って新しい手法で負けてしまいます。
勝てるようになっても減らしてしまっては、意味がなくなります。
節約も大事。
まとめ
FXで勝てない１つの理由
- 欲張りすぎ
勝てるようになった方法
- 優位性のある手法をひたすら磨く
- 優位性のない手法は捨てる
このブログでは、初心者向けの自動売買システムの導入から自分で作る方法を紹介しています。
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